第28回グリーンレガッタのお礼

皆さんこんにちは。昨日はお疲れ様でした。

第28回グリーンレガッタ実行委員長を務めさせていただいた4年マネージャーの斉藤侑里です。

皆様のご協力のおかげで無事に大会を終えることができました。

マネージャーの人手が足りないばかりに、当日は多くの仕事でOBOGの皆さまにお手伝いして頂き本当に助かりました。

朝早くからの準備を引き受けてくださったり、急なお願いにもすぐに対応して頂けたりと、今までのどの大会よりも、世代関係なく東京経済大学端艇部として団結している姿が、私には印象的でした。

この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。


閉会の挨拶では感情が込み上げてしまい上手く話すことができませんでしたが、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

思い返してみると、2年生の4月、初めてのグリーンレガッタでは、与えられた仕事をただこなすことで精いっぱいな自分がいました。

昨年、2回目のグリーンレガッタでは、幹事校ではないものの、マネージャーが1人であったため、自校の仕事に追われる日々でした。

そして、自分一人で幹事校を全うしなければならない覚悟をし始めましたが、不安と責任感に押しつぶされそうな毎日でした。

ですが今となっては、私にとってこの1人でマネージャーを務めてきた期間が、自分自身を強く成長させてくれたと思えるようになりました。

1人だったからこそ一切手を抜けない、幹事校を務めることを見据えた1年間を過ごすことができたと思います。

そう考えると、準備期間は8か月間だったものの、私にとって第28回グリーンレガッタは3年間の集大成です。思い入れの強い大切な大会です。


今大会は後輩マネージャー2人を仲間に迎え、3人で努力を重ねて参りました。

3年生でありながらも、今までは先輩に甘えていたり、1人で仕事をこなしていたので、後輩に教えること、全体を見渡して統括することなど、初めてのことだらけで昨年とは違う厳しさを実感しました。

ですが辛いときは3人で乗り越えてきたので、1年間を通してかけがえのない仲間になれたと思います。

先輩として未熟な私に文句も言わず、最後まで同じ方向を見てついてきてくれた後輩マネージャーの2人にも感謝の気持ちでいっぱいです。

引退まで一緒に過ごせる時間を大切にしていきたいと改めて思いました。


グリーンレガッタを通して、普通の大学生活では学べないような経験を多く積ませて頂きました。そして何より、自分は多くの人に支えられて成り立っていることを身に染みて実感致しました。

今後はこの気持ちを忘れずに、引退まで選手のために何ができるのか、改めて初心に帰って東京経済大学端艇部をサポートしていきたいと思います。


私たち学生がまだまだ未熟であるために、厳しいお言葉を頂くこともあります。また、頑張るだけではなくて成果を出さなければならないことも重々承知しています。

そのようなお言葉は真摯に受け止め、反省会や引き継ぎの際に活かし、改めてグリーンレガッタの存在意義、伝統について理解を深めた上で、より良い大会を作り上げていかなければならないと思います。

まだまだ未熟な私たちですが、今後ともご指導宜しくお願い致します。


引退までに選手にメダルをかけてもらうという夢を最後まで追い続け、そのためにも選手の努力に相応しいマネージャーでいられるよう頑張りたいと思います。


拙い文章で長くなってしまいましたが、ここまで目を通していただき、本当にありがとうございました!!!

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